寒冷地の必需品

水道凍結防止ヒーターと を簡単チェック

寒冷地では必需品の水道凍結防止ヒーターですが、外観からは正常かどうかの判別ができません。
万が一水道凍結防止ヒーターが故障すると水道管が凍結してしまいますが
最悪の場合水道管が破裂してしまうこともあり、大変な出費となってしまう場合もあります。

は凍結事故を防ぐための水道凍結防止ヒーターの検査と
の検査も行える便利な検査器具です。

チェッカーSE取扱説明

セーブ90 検査方法

※セーブ90の検査は室温+10℃以上の屋内コンセントで下記の通り冷凍検査と常温検査を続けて行ってください。

【冷凍検査】

  1. セーブ90本体を冷凍庫内(-10℃以下)で15分程度冷やしてください。
  2. ①の行程後、左図の通り屋内コンセントにセーブ90を差し込み、セーブ90にチェッカーを接続した状態で、セーブ90およびチェッカーのランプが下表の【冷凍検査】の通り点灯していればセーブ90は正常です。

【常温検査】

  1. 冷凍検査後そのままの状態で15分程度放置した後、セーブ90およびチェッカーのランプが下表の【常温検査】の通り点灯していればセーブ90は正常です。
チェッカーSE 仕様
形式 THC-02
最大容量 AC100V 600Wまで
 注 意 事 項
  • この商品は検査用の器具となります。節電器とお間違えの無いようご注意ください。
  • 検査が終わりましたら必ず取り外し屋内で保管してください。
    チェッカーを取り付けたままの状態だと水道管が凍結してしまいますのでご注意ください。
  • 電源・通電ランプがあるコントローラーやセーブ90を取り付けてある状態ではご使用になれません。必ずそれらを取り外してからヒーターの検査を行ってください。

水道凍結防止ヒーター 検査方法

  1. 気温が0℃以下のときに検査を行ってください。
  2. 屋外コンセントにチェッカーを差し込みチェッカーにヒーターを1本づつ接続し、ランプの状態を下表に従って確認してください。

チェッカーSEリーフレットはこちらからダウンロードできます。