むし歯や歯周病になると大切な歯を失うばかりではなく、健康にも影響を及ぼすことがあります。年を取っても自身の歯で食事を楽しめるように、歯磨きを徹底している方が大半です。しかし、歯磨きはしっかり行っていても歯ブラシのケアはいかがでしょうか?
こちらでは歯磨きと歯ブラシケアのポイントについて説明していきます。

マウスウォッシュ

むし歯予防、歯周病予防としてマウスウォッシュを利用する方もいらっしゃることでしょう。しかし、マウスウォッシュを利用する際は、歯磨きの前に使うようにしましょう。
正しいケアがされていない歯ブラシは、ミュータント菌やイースト菌、はては大腸菌の温床となってしまいます。殺菌効果のあるマウスウォッシュによって、ある程度歯ブラシにつく菌を減らせます。

強い力で磨かない

歯磨きをするとき、プラークをしっかり落とそうと必要以上に力を入れてしまう方がいます。強い力で磨くと歯の摩耗や歯茎の痛みが生じる可能性があります。
歯茎は想像している以上にデリケートです。大切な歯を守るためにも、適切な方法で歯を磨くようにしましょう。不安があれば歯科医師に相談することをおすすめします。

歯の健康状態と歯ブラシの交換時期

「歯ブラシを捨てるのがもったいない」と感じ同じものを使い続けていませんか?

実は、毎日歯をきれいに磨いていたとしても、同じ歯ブラシを使用したことが原因で雑菌が繁殖して炎症を起こしやすくなり、虫歯や歯茎のトラブルを起こすリスクが高まります。また、毛先の開いた歯ブラシは毛の側面で歯を磨くことになるため、歯垢が落ちにくくなってしまい歯磨きの効果が著しく減少してしまいます。

特に歯周病や虫歯など、歯の病気にかかっている場合、歯ブラシに菌が付着してしまい増殖している可能性も高くなるため、早く完治させるためにも歯ブラシは定期的に交換することが非常に大切です。

歯の健康は体の健康に大きく関わっているため、歯ブラシが原因で歯の寿命を短くすることがないように日頃から歯ブラシの状態をチェックしておきましょう。

ヘッド交換式歯ブラシ「サレドミュー」は、歯と歯茎の隙間の歯垢や食べカスをしっかり落とせるように、極細毛と普通毛のW植毛ブラシとなっています。

効果的な歯磨きを行うには歯ブラシケアが非常に重要ですが、歯ブラシの交換は1か月に1回のブラシ交換が理想的です。ヘッド交換式歯ブラシ「サレドミュー」であれば、ブラシの交換はヘッド部分だけで済むため経済的で気軽にブラシの交換が行えます。